今日は、深夜特急1、という本を読み終えたので記録します。
著者:沢木耕太郎
発行所:新潮社
深夜特急のシリーズは、全部で6巻あります。
その第一巻であるこの作品は、三洋書店の古本コーナーで¥200という安さで売られており、兼ねてから読んでみたかったこともあり購入しました。
裏表紙の概要のような記述をみると、沢木耕太郎が26歳の頃の旅の物語であることがわかります。
僕より少し年上で、自身も世界を旅してみたいという思いから、この作品に出会ったのは、偶然ではないように思います。
物語の中盤あたりで、作者が博打にハマってしまうのですが、その博打の名前が「大小」と書いて「タイスウ」と読みます。
ルールは結構簡単な気がします。三つのサイコロが転がり、その目の数字について賭けます。
賭けることができるのは、大、小、ゾロ目の3パターン。
この博打について、ディーラー達とお客さん、そして作者の様子が、文章を読んでいると映像として想像できます。
深夜特急が書かれた年は、末巻にあるコピーライトが1986年だったので、おそらく25年以上は前ということになります。
今と当時では、いくらか様子は変わっているのでしょうか。
物価もだいぶ上がっているかもしれません。
大小という博打をやってみたいと思いましたが、作者のように、負けているのにまた賭けることは僕にはできないように思いました。
実際打ってみないとわかりませんが...。
サンドウィッチを三文治、コーラを可楽と書くのは面白いと思ったし、iPhoneでコーラと打つと、予測変換で可楽が出てくるのは意外でした。
末巻に書いてある、沢木さんと山口さんの対談も、面白かったです。
パリでは、年明けのカウントダウンに、そんなことしちゃうのか、といったことや、沢木さんが卒業前にはあまり外国に目が向いてなかったことなどが書いてあります。
深夜特急2 マレー半島・シンガポールも、読んでみたいと思います。
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