こんにちは。
今回は、坂口安吾の、「太宰治情死考」という文章を読んだので、記録します。
タイトルの通り、太宰治の死について考察する作品です。
太宰治の死、をテーマに、芸道とは何か、というテーマが背後にあると思いました。背後に、というか、むしろそこが主となるテーマなのではないかとさえ思えてしまいました。
カストリという単語が出てくるのですが、文脈から何かの嗜好品であることは予想できました。しかし詳しく知りたく
ウィキペディアで調べてみると、第二次世界大戦後に日本で出回った、粗悪な焼酎である事がわかりました。粗悪な焼酎とは、一体どんな味がするのでしょうか。
この作品の中での名言的部分をあげるなら、以下のものをあげます。
バカ者でなければ、芸道で大成することはできない。
芸道で大成するとは、バカモノになることでもある。
この一筆からは、太宰治はイカれている、という風な感覚と、彼の残した作品に対する畏敬の念みたいなものが伺えます。
太宰が死んだ時の様子も書かれていました。自殺したことは知っていましたが、そのようにして亡くなったことははじめて知りました。
今まで読んだ太宰治の作品では、(結構読んだはずなのに、走れメロスと、人間失格しか思い返せないのはどうしてだろう)走れメロスが好きです。
もう一度、太宰治の作品を読んで、思い返す事ができるよう、記録していきたいです。
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