2013年9月17日火曜日


こんにちは。

今日もまた、青空文庫を使って、宮沢賢治の作品を読みました。

谷、というタイトルの物語です。

物語のはじめから、宮沢賢治の世界は訪れます。

くるくるする、というのは宮沢賢治が作った造語でしょうか。
眩暈がする、と同義語なように思います。

また、歌をどなる、という表現が出てくるのですが、今の小説でそんな表現は見たことがありません。

わからない単語は、「はぎぼだし」です。
どうやら、キノコの名前?のようですが、間違えていたらごめんなさい。

読み進めていくと、崖の存在感がものすごくて、この物語の中心は崖なんだ思いました。

しかし、タイトルは「谷」であり、なぜ崖、にしなかったのかと少し疑問に感じました。
崖と谷は、どう違うのでしょうか。

底の見えない深淵の崖を、僕は見たことがあるので、昔見た崖を思い出しました。

底に、得体のしれない何かがあるような気が、当時感じていて、その感情が思い起こされました。

今回の作品では動物が出てこなかったので、宮沢賢治、すべての作品に動物を登場させているわけではないのだな、と思いました。

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