こんにちは。
今回は、宮沢賢治のシグナルとシグナレスという物語を読みました。
Wikipediaによると、この作品は1923年の作品だそうです。
読んでみて真っ先に思ったのは、シグナルとは、シグナレスとは誰かということでした。
本文には、まっすぐなシグナルの柱がシグナレスと書いてあるのですが、僕にはシグナルの柱というものがわかりません。
電信柱登場で、銀河鉄道の夜を思い出しました。確か、銀河鉄道の夜にも電信柱が出てきたような気がします。
電信柱を擬人化していることに気がつきました。
シグナレスが女性でありシグナルが男性です。
メリケン国のエジソン様。この表現は、メリケン国がアメリカを示しているのでしょうか。
涙を知らない電信柱どもが、ゴゴンゴーゴーというあたりから、シグナルとシグナレスが語り合っている情景を目に浮かべることが、易しくなります。
Wikipediaによると、シグナルがシグナレスに語る、「愛してくれ」という表現は、愛する、という表現をはじめて愛情表現として用いた例であるそうです。
宮沢賢治の偉大さが、わかってきました。
この物語をよむとなんだか優しい気持ちになれるような気がします。
0 件のコメント:
コメントを投稿