2017年10月29日日曜日

幸福の資本論 を読んで

みなさんこんにちは。
久しぶりに本を読む時間があったので、橘玲氏の新書を読んでみました。
さっと読んでみて、好きなことに人的資本を投入することがいかに大切かをひしひしと感じさせられる一冊でした。
これができている人とそうでない人とでは、20代30代でどんどん差が生まれる気がしました。3つの資本を軸に様々なエビデンス資料を織り交ぜながら論じているため、説得力があります。最近起きた事件を取り上げ、日本と欧米やアジア圏他国を比較し、日本社会の特異さ、日本の会社の特異さを論じることで、日本でどのような働き方、生活をすれば「幸せ」になれるのかを考えさせてくれる本です。
しかし、幸せとは追いかけても追いかけても先へ逃げていくようなものだということは最近感じています。感じていますし、幸せをあまり感じることができない遺伝子が私の中には組み込まれているのかもしれません。どうすれば幸せを感じられるのか、お金持ちになったら?大好きな人と一緒になれたら?自由な時間を多く使うことができたら?確かにこの3つを達成できれば、それは幸せをもたらすかもしれません。私の場合は限られた時間を自由に使うことができれば幸せを感じられるかもしれないと、思っていますが、他人からすればより重要なことは愛する人と共に過ごすことかもしれない。

再雇用制度が整えられてきているため、65歳で完全にリタイアするまで健康な状態で過ごすことができればよいが、今後何が起きるか不確実である。リスクはできるだけ低く抑えておきたいし、金銭的な問題からもできるだけ若いうちに解放されたい。これらのようなことは誰もが切実に願うことだとは思うが、どれだけの日本人が金銭的問題から自由であり、自由に時間を好きなことに当てることができているのだろう。こんなことを考えていると、社会はそんなに甘くないとか、現実を見ろとか言われてしまいそうだが、理想を追い求めて少しでも近づくことができる可能性があれば、追ってみてもよいとは思うし、できるだけ追ってみたいです。
なのでさしあたり3年くらいは好きなことにできる限り時間を費やしてみようと思います。



幸福の資本論
橘玲

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